别名:菊花与断头台/The Chrysanthemum and the Guillotine 赤松陽構造による「菊とギロチン -女相撲とアナキスト-」ロゴ。大正末期の日本を舞台とする本作は、女相撲の力士と若きアナキストたちの出会いを軸に、庶民の荒々しく猥雑なパワーを描くエンタテインメント。瀬々と「 サウダーヂ」の相澤虎之助が脚本を手がけた。主人公の女力士・菊を演じるのは、オーディションで約300人の中から選ばれた木竜麻生。アナキストグループ「ギロチン社」のリーダー・中濱鐡に東出昌大が扮する。また「蜜のあわれ」の韓英恵が女力士・十勝川役、新人の佐藤寛一郎がアナキストの古田大次郎役で出演。そのほか渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、山田真歩、嶋田久作、菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、川瀬陽太が共演に名を連ねる。「菊とギロチン -女相撲とアナキスト-」は2017年に公開。